知多半島 春先キャンプ & しらすの島


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知多半島の、常滑 → 篠島 → 半田 を、ぶらぶらしてきました。



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常滑は、坂の間の細い道を歩くと面白い
古い登り窯跡がそこかしこにあります。



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そして1泊目は、常滑市近くでテント泊
市街地から離れていない運動公園の中にあるキャンプ場でした。



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野球場やテニスコートもある普通の公園の芝生部分をキャンプサイトにしてしまう、
これは全国どこでも実施できそうな良いアイディアだと思ったけれど
利用者のマナーを保つ工夫がうまくできないと維持が難しいように感じました。



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ここは、とても気持ちの良い場所でした。



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楽しそうな家族連れはバーベキューとかしていたけれど
我が家はセントレアで夕飯に味噌カツ定食を食べて、テントでは寝ただけ。
朝は、愛知なので喫茶店のモーニングを。



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昼は、知多半島の先の港から、船で15分ほどの篠島へ渡りました。
お昼ごはんは、島にて釜揚げしらす丼

しらすと鯛とふぐが有名だそうです。
海の幸がとても美味しかった。

一周8Kmほどの島



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伊勢神宮に縁があったリ、人の住む歴史は古く、立派な小中学校もありました。
伊勢神宮の方を拝んでたつ鳥居の向こうに、沈む夕日。



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小さな子どもも大勢遊んでいて、島から若い人が出ていってしまわない、
もしくは、戻ってくるというのは、良いことがある
ということだろうと眺めてきました。

海岸沿いに並ぶ、卒業記念のプレート。
毎年12~20数名卒業生がいるようなので、けっこうな子供の人数です。




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中学校のグランド脇からの海
島の幅が狭いので、何度もこちらの海岸から反対側の海岸へ行き来してみました。
海へと延びる太陽の光の道と、月の光の道が同時に見られる日があるらしいです。




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秘密のビーチみたいなのが、あちこちにあります。
昔はクジラも捕れたらしい。

道が狭く、急な坂が多いので、やはり歩いて回ると楽しめます。


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翌日も、島を歩いたり走ったりしてから半島の方へ船で戻り
半田へ。

知らなかったのですが、ミツカン酢の工場見学施設などがあり
やはり歩いて回れる町になっていました。
ここ数年は、特に調べたり予定をたてないで出かけることが多くなりました。



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各地で観光用にまちなかに看板や地図を立てることも普通になったので
さほど困りませんし、そこで自分の足で歩きながら
気になるものを見つけてみると、自分の本当に興味のあるものや
好きな時間に出会えることがあるような気がします。

そうすると、すぐそばに行っていたのに、とても有名なものを
見落としてしまうこともあるのですが、いつか機会があるだろうとか、
自分のアンテナが今回は向いていなかった、と思うようになりました。



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ちなみに、自分ひとりで初めての土地へ行く場合や、
あまりに目安がないのも・・・という時は「国宝」を
確認していくようにしています。
国宝が多すぎる京都や奈良では困りますが、他の地域だと
さすが国宝、とか、それが残っている意味を感じて面白いです。










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# by wakasa-noriko | 2017-03-23 11:48 | お散歩

いままでは、なかった風景

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養命酒 健康の森にて

この景色を描いていると、健康の森の管理をしているYさんが通りかかりました。
「いままで何度か伺っているのに、こんな良い景色(場所)があることに
気づかなくて」 と話すと
「今まで、この景色はなかったのだもの」 と教えて下さいました。

この景色は、この冬 Yさんが計画して木を切って出現したそうです。



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建物に覆いかぶさるようになっていた木を2本切ったことにより
見晴らしがよくなったとのこと。

景観や、周りの植生、木の状態を考えて
何年後かを考えて。


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この春、新しく見られるようになる景色は、まだまだあるそうです。
楽しみです。



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今日も、とても良い天気でした。





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# by wakasa-noriko | 2017-03-16 23:56 | 今日のスケッチ

レストラン くらすわ の絵を変えました

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諏訪湖畔のレストラン 「くらすわ」 の絵を、春に変えました。
http://www.clasuwa.jp/ (くらすわHP)

3点並ぶと、八ヶ岳の光の色だ、と思います。

先日、駒ヶ根の色の絵を眺めたからよけいに思う気がします。
自分の絵ですが、八ヶ岳で描く時、安曇野で描く時、駒ヶ根で描く時、
それぞれ異なる色の絵が描きだされていると思います。



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松本で開催された中信女流作家選抜展で展示していただいた
「木に恋をした」 という絵も、くらすわさんに移動しました。



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くらすわ 1階の飾り窓の絵も、若狭のスケッチに変わっています。
こちらも、ご覧いただければうれしいです。

間もなく、ここの絵も変える予定です。


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諏訪湖は、一周すると富士山・八ヶ岳・槍穂高が望めるスポットがあります。
ランニングでも、自転車でも。1周16Km
もちろん、ドライブでも。



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養命酒駒ヶ根工場のスケッチ










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# by wakasa-noriko | 2017-03-13 20:17 | 水彩画展のご案内

今日も駒ヶ根 養命酒さん

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今日も快晴

養命酒の健康の森にて。
http://www.yomeishu.co.jp/komagane/#about-block

絵を描いていると、通りかかったいつも素敵な工場見学受付のお姉さんに
「若狭さんの世界観が出ていますね」 と言われました。

その時は 「そうかしら?特別なものはないと思うけれど・・・」
と???なったのですが、帰宅して撮った写真を客観的にみてみたら
あれあれ。

ただ、この森で描くから、自然と描きだされるものがあると
思うのです。


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昨日また降ったという雪で、山は真っ白
養命酒 駒ヶ根工場の健康の森の中にも、溶け残った雪が。



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工場の入口
4月11日に工場見学施設がリニューアルオープンすることにむけて
ただいま工事中なので中へは入れません。
80分の見学になるそうで、とても楽しみです。

リニューアルにあわせて、若狭の水彩画展も開催していただきます。
今回描きためている絵と、健康の森で販売していただいている
絵はがきの原画を展示する予定です。

詳細はまたお知らせします・・・どうぞお楽しみに!



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ショップ&カフェの建物も、外壁改修中。
作業の方のじゃまにならないように、描いています。


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今度は、通りかかった工事のお兄さんにみつかり
褒められて照れる・・・



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駒ヶ根の色と光
どんどん好きになっていく



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描きたい場所は、まだまだあるのですが、時間切れです。
また次回に!







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# by wakasa-noriko | 2017-03-11 21:07 | 今日のスケッチ

「色鉛筆で描こう」 講座作品展

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NHK松本iCITY教室 「色鉛筆で描こう」 講座作品展が開催されています。
額縁のタカハシ 松本店にて
https://www.gakubuti.net/abouts/?id=shop03...


2017年3月9日(木)~3月14日(火)
10:00-18:30 (最終日のみ16時まで)



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最近、絵画教室の生徒さんの作品展は私の絵は飾らないのですが、今回は
出品者が少なかったので、私も数枚、色鉛筆で描いた絵を飾らせていただきました。
上と下の絵は、私の絵です。



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特に人物のスケッチは、色鉛筆でなくてもよいのですが
”鉛筆” である良さは、やはり好きなところです。

この絵は、フラダンスを踊る素敵な人。
踊りだす瞬間、それまでと表情が一変するのです。


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色鉛筆で描かれた美しい作品が並びます。
色鉛筆だと、どうしても作品が小さいサイズになりがちです。
少し心配しましたが、生徒さん各々が、ご自分のスペ
ースを素敵に飾ってくださいました。

下の4点は、生徒さんの作品です。
それぞれ違う方の絵です。



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講座を担当させていただくようになって、私は色鉛筆の表現の幅の広さ、
美しさを発見しました。
これからまだまだ、新しい展開がありそうです。


淡い色彩、細かなタッチは写真ではわかりづらいので、ぜひ会場でご覧いただきたい絵です。



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新規会員も募集しています!
ぜひ一緒に絵を描いてみませんか。ご参加お待ちしています。


テキスト ボックス:  
色鉛筆で描こう
NHKカルチャー松本・iCITY21教室
第1・3水曜 10:30~12:00
6回12,182円 途中入会可
美しい色で自分の感じているものを表す ”ぬる” のではなく ”描く” 色鉛筆講座です。
色と線を自由に使って、身近なものや風景を 気軽に絵に描く喜びを、日常に取り入れてみましょう。詳細な実技の解説、デモンストレーションも講師より行います。
会場:松本・iCITY21教室
長野県東筑摩郡山形村7977

申込・問合せ先 
NHKカルチャーセンター松本・iCITY21教室
℡0263-97-3950





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# by wakasa-noriko | 2017-03-09 21:53

塩尻 えんぱーく cafe うぃずの森

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長野県塩尻市の市民交流センター ”えんぱーく”
http://www.contemporaries.jp/building.html

図書館やイベントホール、会議室のある市民のための複合施設です。
この1階にある「cafe うぃずの森」 に若狭の絵や、グッズを
置いていただけることになりました。



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えんぱーくの図書館はとても素敵で、以前より利用していました。
http://enpark.info/index.html




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↑この写真の中央あたりにカフェの入り口があります。
もちろん、屋外から直接お店に入ることもできます。

cafe うぃずの森
水曜定休 9:30~18:00 (ラストオーダー17:30)
℡0263-50-5455
長野県塩尻市大門一番町12-2
http://enpark.info/shop_info/shop_info_mori.html




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私は、もともと図書館が好きです。
特にこの図書館は、美しくて、わくわくして、くらくらしてくる本の森があります。


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どこも居心地が良くて、視界が美しい建築が私は好きです。
風景は、人間がいることが想定されていない場所も当然多いのですが
こういつ建築は人が使うことが前提なので ”充分な機能があり美しい”
そんな建築がいいなぁ と思います。
http://www.a-proj.jp/profile_yanagisawa.html
↑柳澤潤さんという方の設計だそうです。

もうひとつの感想は、慣れない大きな建物で迷うと困ることがありますが
ここなら、建物の中で迷ってもいいかな?ということ。
なんとなく、ぶらぶらしていても気持ちいいということでしょうか。

ちょっと、丸亀の猪熊弦一郎の美術館とその隣接施設を思い出しました。




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開館時間も長いので、住んでいる近くにあったら、学生の時に近かったら
ずっとここに居てしまったかもしれない、そう思う場所です。

本が充実していて、探しやすく、また本棚の間を歩いているだけで
日頃興味がなかった本も手に取りたくなるようなディスプレーもしてあります。



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館内を歩きまわっていて感じたのが、「選べない!」 という
不満足な気持ちが図書館はおきない、という幸せな気持ちです。
どんな素敵なお店でも、買う時は選ばなくてはいけない というのがありますが
公共の図書館は無料なので、選ばなくても借りたら良い。
今回選ばなかった本は、次に借りたら良い。

気が楽で、自由で、大好きです。



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利用者がいらしたので撮りませんでしたが、子供の本コーナーもとても可愛い!
(館内の写真撮影には、許可が必要です)
保育園の先生が担当しているのかと思うような、わくわくする
あったかな場所になっています。



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そんな場所にあるカフェなので、本好きな方へ向けて
オリジナルのしおりやブックカバーもつくってみました。
左のブックカバーは松本の老舗フランス料理店 鯛萬 を描いたもの。

他に、安曇野ちひろ美術館のとっとちゃん電車や、北アルプスの山々の
ブックカバーもあります。

今後、塩尻の風景を描いた絵はがきやグッズを用意する予定です。
描くために、しばらく塩尻歩きに凝りそうです。




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うぃずの森は、ひとりでも入りやすい雰囲気でランチやお茶が楽しめます。
ぜひ一度、お出かけください。



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# by wakasa-noriko | 2017-03-09 07:43 | 水彩画展のご案内

縄文住居 ・・・養命酒駒ヶ根工場 健康の森で。

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縄文住居 養命酒駒ヶ根工場 健康の森にて

「縄文時代の人々は、こんな風景を眺めていたのかもしれない」
という風景が見られるようになりました。

森の雰囲気が、長年丁寧に手入れを続けられたことにより
 ”昔の景色” に近づいたのかもしれません。

私の思う昔の景色ではありますが・・・



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この写真の場所から描いているのですが、私に見えているのは絵に描いた風景です。



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ただ眺めているときには気付かないものや見えないものを
絵を描こうとしたときに見ることができます。

絵は、その自分に見えているものを描くのだと思います。









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# by wakasa-noriko | 2017-03-08 09:14 | 今日のスケッチ

山を描く、養命酒 健康の森


駒ヶ根 養命酒工場、健康の森にて、山を描く


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冬の間に木の伐採が行われたことと、葉が落ちているので
山がよく見えます。
鳥の姿がよく見えるのと同じで、見晴らしが良いのが芽吹き前の楽しみ。


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私は自分が 「絵を描くために山に登っている」 と思っていましたが
今日描いていて 「山に登るために絵を描いているのかな?」 
と感じていました。


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この尾根はどうなっているのだろう?
ここを通って、この頂へ・・・自分の足で歩いているつもりで
歩けるように、描いていました。
まるで、登るための下見です。

もともと山には登っていましたが、風景画を描くようになり
麓から眺めた山を描くうちに 「描くからには辿っておきたい」 
「行かれる場所なら、自分の足で知りに行きたい」 と思ったのです。
そして、足繁く山登りをするようになりました。


上の絵に描かれた山は、養命酒工場の建つ山の奥です。
この山から流れ出す水で養命酒が造られているのだと思うと、
この夏に登ってみたくなりました。

足で知ること、そこに立ってみること、
自分の身体で知っていくことが何かになると思っています。


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今度は、養命酒工場とは、天竜川を挟んで反対側、東側です。



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こういう、里から眺めて立派な山を描く時、ふと思うのが
「きっと、この山を愛している人がいる」 ということです。
そんな山は、「そのまま」 を描かなくてはと感じます。

私の見た感想や主観ではなくて、視力が効く限りよく見て
そのまま描くように心がけます。

そこに暮らす方が 「こうじゃないよな」 と思うことのない
山を、描きたいと思います。

北アルプスや常念岳もそうですが、山に登る人はもちろん、
登らなくても、毎日の暮らしの中で朝に夕に、
何十年も何百年も仰ぎ見られてきた美しい山だから。









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# by wakasa-noriko | 2017-03-07 00:06 | 今日のスケッチ

養命酒 駒ヶ根工場 健康の森のスケッチ


GWから6月にかけて、養命酒 駒ヶ根工場 ”健康の森” で
水彩画展を開催させていただく予定があり、スケッチに行ってきました。


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ここを訪れて絵を描くと、いつも 「Yさんの森だ」 と思います。
誰かに愛されて、大事にされている場所の心地よさがあるからです。
Yさんは、養命酒駒ヶ根工場の ”健康の森” の手入れをされている責任者の方です。

http://www.yomeishu.co.jp/blog/


自然の山や川も、地域の人や、そこを管理したりボランティアで
手を入れたりする人がいる、事務的でなく大切にされている場所は
訪れる人にも、とても居心地が良いです。

いつも見守られて、適度に手を入れてもらっている。

放おっておいても山や河原は綺麗だと思ってしまうことがあるかもしれませんが
残念ながらゴミを捨てる人はいるし、伸びすぎた藪をはらったり、
枯れた木や枝を片付けなければ、すぐに荒れた風景になってしまいます。
美しさは、人の手で保たれているところも大きいと思うのです。


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健康の森も、あまりに自然な美しさなので訪れた人は
”自然” だと感じてしまうかもしれない、とよく思います。

けれど、これだけにするのに、どれだけの手間と時間がかかるだろうと、
思うのです。
養命酒の方々の想いが本当に気持ちが良い場所です。


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鳥も、増えていました。
やはり養命酒のスタッフの方が森を歩きながら話してくれたことが
ありました。

「森の手入れをすると、明るい森になり、生える植物も変化します。
鳥が来るようにもなります。
鳥がきて植物の種が含まれた糞をすれば新たな植物が芽吹きます。
その植物を好む虫が来るようになり、それを食べる昆虫や蛙が住みます。
すると、またそれらを食べる蛇等が住むようになり、さらにそれを食べる
大きな鳥も現れます・・・」

今回、久しぶりに訪れた森は、冬の間に木の伐採がされ、大きく変わっていました。
冬を越えるこの森を見るのは、私は2回目です。
昨年の春、森は見違えるように美しくなりました。
今年は、どうなるのでしょう。
Yさんがどんな森にしたいのか、聞いてみたくなりました。

Yさんには、数年後、数十年後の森の姿が見えているのだと思います。


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# by wakasa-noriko | 2017-03-05 22:58 | 今日のスケッチ

春のオリオン座


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昨日、東京京橋のmont-bellでの展覧会準備を終えて、
中央高速を長野へ走ってくる時

ずっと、ちょうどこの絵のような三日月に向かって進んでいました。

自宅へ近づくにつれて、どんどん街の光が少なくなり
空の暗さが濃くなっていきます。
車内の気温も、どんどん下がっていきます。
中央道最高地点の原村付近では、マイナス3℃の電光掲示板が見えました。

月も氷の中に冴えてくるようです。


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家について車を降りると、真っ暗な西の空にオリオン座が輝いていました。


今回の巡回展での大作 (100号程度の作品) は3点。
ひとつは 「夏のオリオン座」
下の絵です。


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2016年8月末の早朝、思いがけずオリオン座を空に見つけた時
そして、その日、山に登っていた時のできごとを描いたものです。


展覧会場には、その時のことを綴った文もあります。
その文章です。


夏のオリオン座
2016年 8月末、八ヶ岳に登る途上より

私は、あまり早い時間から山に登っていません。
家族が仕事や学校へ出かけてから出発するからです。
それでも、一年に2回ほどは早朝山へ行かれる日があります。

8月末のそんな朝、4時ころ山へ向かおうと外に出ると、
東の空にオリオン座が浮かんでいました。
一瞬、季節を疑いました。夏でも見えると知らなかったからです。
その後、登山道を登る途中で、朝日が山の向こうから
出てきていることを光で感じました。
振り向くと、真っ白な月が雲の上に浮かんでいます。
太陽は東に、月は西に、オリオン座はもう見えない場所へ
消えたかもしれませんが、それらはひとつの空に
浮かんでいると思えました。
山に登り続けていると、空が東も西もないような感覚に、
時々なるように思います。








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# by wakasa-noriko | 2017-03-04 09:12 | 水彩画展のご案内